
医薬品
医薬品分野での撹拌機の用途
医薬品は、有効成分を製造する原薬(合成・バイオ)工程、原薬を加工して内用剤・外用剤・注射剤にする製剤工程、製剤した医薬品を包む包装工程を経て作られています。 その中で撹拌機は、原薬工程の反応・晶析・培養などを行なう際に使用され、身近な例では、「湿布」・「軟膏」を製造する工程で使用されています。
医薬品の製造に適した機種(TF型)・翼を取り揃えています。 また、「異物汚染(塵・埃など)」を防ぐ軸封方式のご提案、さらに他の製品や材料が混ざる「交叉汚染」を防止する軸・翼部の溶接一体化、缶内部の加工(バフ研磨)も対応可能です。
医薬品の徹底した安全性・有効性を探究されているお客さまを「撹拌」という分野から支え続けていきます。お気軽にご相談ください。