エムケー精工株式会社は、自動車関連機器、情報関連機器および生活機器の開発から製造、販売およびメンテナンスの事業展開をしている。企業の社会的責任と地球環境の保全の重要性を認識し、以下の環境方針を定める。
2012年3月21日
エムケー精工株式会社
代表取締役社長 丸山 将一
洗車機を使った洗車は手洗いと比較すると少ない水で効率よく洗うことができ、節水につながります。洗車機では、コースにもよりますが約35Lの水できれいに車を洗い上げます。ただ水量を減らしただけでは、複雑な形状の車の汚れを綺麗に落とすことはできません。水量と洗浄性能のバランスを細かく見極め、流体測定を繰り返しました。洗い上がりのきれいさと消費水量の削減を両立した洗車機を開発しました。また、シャンプーやコーティング剤などのケミカルも、植物抽出成分を主成分とした環境対応のものを独自開発し、使用しています。
ソーラーパネルを搭載したLED表示機を開発しました。ソーラーパネルを搭載しているため太陽光のみで動作します。外部からの電力が不要なため、どこでも使用できるシリーズです。
高輝度LED を採用し、低消費電力の技術を高め、省エネにこだわって設計しました。無日照の日が続いても連続6日動作し続けます。
低温貯蔵庫の梱包体積を削減し、段ボール使用量の削減によって環境負荷の軽減を目指しています。
梱包の設計を見直すことで、梱包体積を40%以上削減することができ、段ボールの消費を削減しました。今後も、様々な製品において梱包体積を最小限にできるような梱包設計を行います。