INITIATIVES FOR SDGSSDGsへの取組み
SDGsとは?
SDGs「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」とは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成されており、地球上の誰一人取り残さない(Leave no one behind)ことを原則としています。SDGsは発展途上国だけではなく先進国も共に取り組む普遍的なものであり、私たちエムケー精工も、持続可能な社会の実現に貢献することを誓います。
社是『努力創造』とSDGs
エムケー精工には「努力創造」という創業者の言葉があります。
私たちはこの言葉を大切なDNAとして受け継ぎ、「その手があった!の一手先。」を実現する研究開発型企業として、お客様の安全、健康と快適をサポートする多くの製品を世に送り出してきました。これからも環境に配慮された、健康でいきいきとした暮らしを広げる商品・サービスの提供と地域活動を通じて、SDGsの達成に貢献していきます。
エムケー精工のSDGs達成に向けた取組み
環境に配慮した生産と製品開発
エムケー精工では環境に優しいモノづくりと、環境に優しいモノとサービスの提供を目指しています。2022年8月より、本社と信濃町工場では信州の水で発電された長野県産のCO2フリー電気を使用して製品の製造を行っております。この電気を使用することで、当社の生産活動で1年間に使用する電力の生産から排出されるCO2排出量から、年間約1500トンの削減効果を見込んでいます。
また、ISO14001環境マネジメントシステム(ISO14001:2015 本社工場認証取得済み)への取組みと連携し、事業所の節電や製造時のエネルギーの削減、過剰な梱包を行わないなど、資源の節約にも励んでいます。さらに、環境に配慮した節水型の洗車機や太陽光を利用した表示機の開発も行っているほか、メンテナンス体制を充実させていることでお客様により長く製品をご愛用いただけるよう努力しています。
働きやすい環境作り
エムケー精工では、全ての社員が平等で健康的に働ける環境を目指しています。2018年長野県主催の「健康づくりチャレンジ」では、参加した長野県内205事業所の中から「ウォーキング大賞」を受賞しました。また、管理栄養士による従業員の食事指導「メシレポ・プログラム」など、社員一人ひとりの健康を応援する活動を積極的に行っています。また、女性が活躍できる環境づくりや子育てへの支援など、全ての社員がライフスタイルに合わせた働き方ができるよう整備。その結果、プラチナくるみんやえるぼし3段階目など、国からも認証を得ています。
- 左: 上:
- ウォーキングに取り組む従業員
- 右: 下:
- メシレポ・プログラムで管理栄養士に送る写真を撮っている
地域社会への貢献
地域社会への貢献は、その地域に根ざす企業の役割であるとエムケー精工は考えています。社員の地域行事や学校行事への参加を推進する他、MK杯(長野県ミニバスケットボール大会)への特別協賛や地元学校向けに工場見学の実施など、次世代を担う地域の子供たちの活動を応援しています。
- 左: 上:
- 地元小学校向けに実施している工場見学
- 右: 下:
- 地域社会への貢献とスポーツ支援として特別協賛しているMK杯
その他重点的な取組み
2030年までの重点的な取組み | 目指す姿 | 関連する目標 |
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生産活動での使用エネルギーの削減 |
目指す姿
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関連する目標 |
環境にやさしい自社製品の開発 |
目指す姿
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関連する目標 |
社員とその家族の心身の健康を 保持・増進する各種政策の実施 |
目指す姿
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関連する目標 |
地域の子どもたちを育てる 多様な活動の継続 |
目指す姿
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関連する目標 |
環境・社会に役立つ商品開発・販売を 通じた中期経営計画の達成 |
目指す姿
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関連する目標 |
長野県SDGs推進企業に登録
エムケー精工は長野県SDGs推進企業に第1期(2019年7月26日)から登録しており、2022年7月26日に登録を更新しました。より一層SDGsの達成に向けた取組みを積極的に行ってまいります。