HEALTH & SAFETY労働安全衛生
労働安全衛生方針
当社は、安全衛生環境の維持向上と社員の心身の健康保持増進が企業の最重要基盤であると考え、社員と会社が一丸となって労働災害の防止を図り、健康で安心して生き生きと働くことができる企業を目指します。
エムケー精工株式会社
代表取締役社長 丸山将一
主な取組み
安全パトロール
安全衛生委員会の活動として、月に1回の安全パトロールを実施し、危険な場所の抽出・改善や不安全行動の早期発見に努めています。
リスクアセスメント
安全衛生委員会に危険物有機溶剤、運搬作業、電気保安、防災危機管理、高所作業、上層積滑落転倒防止、プレス、服装保護具の8つの安全部会を設置し、年間を通したリスクアセスメントの実施により労働災害の防止を図っています。
5Sパトロール
5Sは安全衛生の基本と捉え、各職場を客観的な視点でチェックすることで、より良い職場環境を目指すため、年に2回、整理・整頓・清掃・清潔・躾を重点とした5Sパトロールを実施しています。
応急手当・救命講習会
突然の怪我などの発生に備え、消防署員など専門家による心肺蘇生法やAEDの使用方法を学ぶ講習会を定期的に開催しています。
腰痛・肩こり予防セミナー
高年齢労働者の安全と健康確保のため、加齢とともに増加する腰痛や肩こりなどの疾病予防として、専門のインストラクターを講師とした予防セミナーを開催しています。
フォークリフト安全講習
フォークリフトの運転者やフォークリフトの近くで作業する社員の安全性を高めるため、専門の外部講師による安全講習会を開催しています。
取組みの効果
2022年には労働災害の防止および社員の健康の保持増進への活動が認められ、安全衛生に係る優良事業所として、厚生労働省長野労働局長より長野労働局長奨励賞を授与されました。
労働災害の推移
年度 | 2023年度 | 2022年度 | 2021年度 |
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労働災害発生件数 (通院1日以上) |
2023年度 10件 (死亡災害なし) |
2022年度 9件 (死亡災害なし) |
2021年度 5件 (死亡災害なし) |
労働災害度数率 ※ | 2023年度 1.69 | 2022年度 1.70 | 2021年度 1.33 |
労働災害強度率 ※ | 2023年度 0.010 | 2022年度 0.009 | 2021年度 0.034 |
※労働災害に関する指標で、厚生労働省の計算式に準じて算出
その他の取組み
- ・作業環境測定
- ・産業医・保健師による保健指導、面談の実施
- ・全国安全週間による安全活動の推進
- ・全国労働衛生週間による衛生環境の改善
- ・季節性インフルエンザ予防接種の実施および費用補助
- ・安全運転管理者協会主催の交通安全街頭指導への協力
- ・社内交通安全講習会の実施
- ・社内安全衛生教育研修(新入社員・監督職)の実施