HISTORYエムケー精工の歩み
1945
創業者 丸山盛永が家庭用品、台所製品の製造を
開始
第二次世界大戦が終わり、創業者 丸山盛永がフィリピンより帰国しました。外地や捕虜時代の経験をヒントに、家庭用品、台所製品の製造を開始しました。
- ・第二次世界大戦終戦
1948
丸山工業有限会社を創立
1950年代
1952
サイフォン式給油ポンプ
「ダイヤポンプ」を発売
独創性のある新製品として考案されたサイフォン式給油ポンプは、製造の半分以上を占める主力製品になりました。まさにエムケー精工の発展の基礎を築き上げたのです。

- ・硬貨式公衆電話機が登場
1960年代
1964
計量米びつ「コメジャー」を
発売
高度経済成長真っ最中の当時、毎日の手間を省くよう工夫された、計量できる米びつが時代とマッチしヒット商品になりました。

- ・東京オリンピックが日本で開催
1970年代
1976
もちつき機「鏡もち」を発売
大手メーカーが市場を席巻する中、“上蒸し式”を独自開発し、市場に参入しました。ふっくらしてコシの強いおもちを作れるもちつき機は、現在まで続くエムケー精工の常設ラインアップです。

- ・「徹子の部屋」放送開始
- ・「およげ! たいやきくん」大ヒット
1980年代
1988
パン焼き機がアメリカへ進出
“自分で選んだ食材でイチから作ることができる”という点が、食の安全に対しとてもシビアなアメリカで受け入れられ、エムケーのパン焼き機がアメリカへ進出しました。

- ・東京ドームが完成
- ・青函トンネル、瀬戸大橋が開通
1990年代
1990
LED表示機「アートサイン」を発売
店舗向けに機能や使い勝手を改良した”ストアサイン”シリーズが定番となり、現在も店舗向け表示機のシリーズ名として使用されています。

- ・日本人初の宇宙飛行(秋山豊寛)
- ・第1回大学入試センター試験実施
1993
LED表示機「プライスサイン」を発売
ガソリンスタンド向けに機能を絞って、ガソリン価格表示に特化した“プライスサイン”を発売。

- ・東京都港区に「レインボーブリッジ」開通
- ・「屋久島」縄文杉、「白神山地」日本初の世界遺産登録
1996
「大型フルカラービジョン」を
発売
発売翌年には長野駅前にナガノプラザビジョンが設置され、新幹線で長野市に到着したオリンピック来訪者を迎えました。

- ・野茂英雄 日本人初の大リーグでノーヒットノーラン
- ・羽生善治が史上初将棋7冠独占
1998
セルフ洗車機「エレサータ」を
発売
車形認識技術の向上により、ボタンの押し忘れによる破損事故が回避出来るようになりました。

- ・長野オリンピック開催
- ・明石海峡大橋が開通
2000年代
2009
官需向けLED情報板に参入
交通情報をドライバーに伝える道路情報
板の他、可変式速度規制標識、駐車場案内表示板など、車
社会の安全を支える情報板の製造を開始しました。

- ・イチローと松井秀喜が米大リーグで活躍
2010年代
2013
コンパクトドライブスルー機「スーパーブライト」発売
センサー性能が大幅に向上し、この技術が次世代機種の基盤となっています。ガラス系コート”ティアラコート”が搭載可能になり、洗車品質がさらに向上しました。

- ・2020年夏季五輪、東京開催が決定
- ・新歌舞伎座が開場
- ・東海道新幹線N700Aデビュー
2018
創立70周年ドライブスルー洗車機「アプリス 70thモデル」を発売
業界で初めて3Dスキャンが搭載されました。
車形認識だけではなく、洗浄や乾燥の精度も向上し、人気の製品となっています。

- ・東京都中央区の築地市場が83年の歴史に幕
- ・テニス・大阪なおみが全米オープン優勝、四大大会で日本人初の快挙
- ・ノーベル医学・生理学賞、本庶佑受賞
2020年代
2020
電気せいろ
「TEGARU=SEIRO」発売
天然素材の杉せいろを使用した蒸し器を開発・発売しました。
電気式で失敗が少なく手軽に本格蒸し料理を楽しめる、という点が評価され、2021年度グッドデザイン賞を受賞しました。

- ・新型コロナウイルスが世界中で感染拡大
- ・東京オリンピック・パラリンピックが1年延期
2022
『BRENC』設立
「日常にパンづくりという冒険を」をコンセプトに、ブランドを新設。パンづくりユーザーに向けて、ニーダーと発酵器を発売しました。

- ・ワールドカップで日本代表が16強に
- ・円安加速、1ドル150円台突破
- ・北京オリンピック冬季最多メダル獲得
10年先の未来
10年先の未来、人々の生
活をより豊かにする企業
であるために。
これからもお客様に寄り
添いながら、アイデアと
技術で未来に貢献してい
きます。