出来上がりについて

出来上がりについてのQ&A

黒っぽい(灰色)のものがパンに混ざってしまうのですが?

パンケース軸受の交換が必要です。お客様相談窓口までご連絡ください。
《お客様相談窓口》
・フリーダイヤル:0120−70−4040
受付時間:AM9:00〜PM5:00(祝日および弊社休業日を除きます)
なお、AM12:00〜PM1:00およびPM5:00以降は留守番電話となります。その場合は、折り返し弊社よりご連絡をさせていただきたく、お客様のお電話番号をご連絡ください。
また、フリーダイヤルは携帯電話からのご利用ができませんので、その場合は下記へご連絡ください。
・電話番号:026−272−4111

2016.5.27 update

発酵過多、発酵不足になるとパンはどのようなになるのですか

発酵過多......パンは大きくなりすぎるか、つぶれて凹んだパンになります。
発酵不足......パンは小さくなります。

発酵過多のパン発酵不足のパン
特徴
  • パンが大きくなり、ベレー帽状になる。
  • フタに付くほど大きくなることもある。
  • パンのふくらみが少なく山の形がたいらやへこんだパンになることもある。
  • 炭酸ガスが抜け、パンがつぶれて小さくなることもある。
  • アルコール臭が強い。
  • 焼き色が淡い。
  • すだちが不均一で粗い。
  • すだちが不均一で粗い。
  • パンが小さく重い。
  • 焼き色が濃い。
  • パンの上部に亀裂が入っている。
  • すだちの膜が厚く、その形は丸い。
  • パンが山形になってえいるが小さいパンになる。
原因
  • 水温、室温が高かったために、生地温が高くなった。
  • イーストが多かった。
  • 砂糖が多かった。
  • 水の割合が多かった。
    (粉が少ない、または水が多い)
  • 水分の多い材料が多く入った。
    (にんじん、かぼちゃ等)
  • 水温、室温が低かったために、生地温が低くなった。
  • イーストが少なかった。
  • 砂糖が少なかった。
  • 水の割合が少なかった。
    (粉が多い、または水が少ない。)
  • 水分の多い材料が少なく入った。
    (にんじん、かぼちゃ等)
対策
  • 室温が高いとき(28℃以上)は冷水(約5℃、冷蔵庫の水)を使います。
  • 材料の計算を正しく行います。
  • 計量スプーン、秤(はかり)を使い正しく計量しましょう。
  • 特にイーストは少量でも発酵に大きく影響しますので注意してください。
  • 室温が低いとき(10℃以下)は温水(約30℃)を使います。
  • 材料の計量を正しく行います。
  • 計量スプーン、秤(はかり)を使い正しく計量しましょう。
  • 特にイーストは少量でも発酵に大きく影響しますので注意してください。

2016.5.18 update

パンの内部に大きな穴があるのはなぜですか?

ガス抜きのときに気泡が1か所に集中してしまう場合があり、そのまま焼かれてしまったためです。ただし、味には変わりありません。

2016.5.18 update

パンに変な匂いがつくときがあるのはなぜですか?

イーストの量が多過ぎたり、古い小麦粉や匂いのする水を使うとパンに変な匂いがつくときがあります。

2016.5.27 update

パンがペシャンコになってしまいます

パンは焼き上がり直後に取り出していただいたほうが、皮がパリッといたします。すぐに取り出しのできないときのために保温機能を設けておりますが、焼き上がったパンを本体の中に長時間放置しますと、庫内に湿気が溜まり、パンの表面がベタついたり、型くずれしたり、皮がかたくなることがございますので、できるだけ早めに取り出していただくことをおすすめいたします。

2016.5.18 update

パンがうまく膨らまない

まずは、ドライイーストを「スーパーカメリア」(日清製粉)でお試しください。ドライイーストを変えても膨らみに変化がない!という場合は、その次は強力粉を「カメリア」に変えていただきもう一度お試しください。同じドライイーストをご使用頂いていてもその日の湿度・気温などにパンは敏感に変化します。ご使用のドライイーストは輸入品を避け、国内メーカー品にてお作りください。

2016.5.18 update

ミックスコールが鳴って、レーズンを投入したのですがレーズンが底にぎっしり固まり、焦げ付きました。なぜ、こうなるのでしょうか?

投入したレーズンが生地に混ざらずにパンケースの下に溜まってしまった原因として、生地が固かったため、レーズンがはじかれてしまったのではないかと推測されます。生地が固い原因としましては、水分が少なかったことが考えられます。あるいは、タンパク質量が多い最強力粉(13%以上)をお使いですと水の吸収が多くなり生地が固くなってしまう場合がございますので、水分の調整が必要となります。また、生地がドロドロと下に沈むような時も均一に混ざらない場合がございます。弊社ホームベーカリーでは、カメリヤをお勧めいたします。

2016.5.27 update

上の部分と側面の焼色が全然違ってしまいます。

機械の構造上、フタにのぞき窓がついているため、パンの頭の部分がパンケースの中よりも温度が低くなってしまいます。焼き上がり状態が生焼けになることはございませんので、食味には何の問題もございません。

2016.5.27 update

うまく焼けない、膨らみが足りない。

室温と水温の関係、ご使用される強力粉などの材料等の関係よっても膨らみが異なる場合がございます。

2016.5.27 update

「ねり」「発酵」「焼き」メニューを活用して作るシナモンロールで生地を巻き込んでパンケースに戻して、発酵→焼きにするときに、発酵でうまくいっても「焼き」の時に巻いた生地の真ん中がへこんでしまいます。パン全体の中央部分もへこんでしまいます。なぜでしょうか?

巻いた生地の真ん中がへこんでしまうのは、原因として発酵過多か生地が痛んでしまっていることが考えられます。生地の発酵は、室温や水温など様々な要因が影響いたします。成形発酵させる際、発酵の様子をご覧いただきながら、少し早めに「焼き」を行ってみてください。また、生地を伸ばす際、無理に伸ばしますと生地が破けて、破けたところからガスが抜けてしまい、焼いたときにつぶれてしまいます。生地がうまく伸びない場合は、少し生地を休ませてから伸ばす様にしてみてください。もう一点、パン全体の中央部がへこんでしまう件ですが、巻いた4つの生地が膨らんで山となりますので、パン全体の中央部はくぼんだ形となります。

2016.5.18 update