発酵バターで作るふわふわちぎりパン

毎日の食卓がもっと笑顔に - レシピ通信

発酵バターを使って風味よく仕上げたちぎりパンをご紹介します。

小さく丸めて焼き上げるので、夏休みのお子様と一緒に丸めてみてはいかがでしょうか。 中にウィンナー、チョコなどを入れて焼いても楽しめます。しっかり熱が冷めたら、チョコペンで顔を書いたり、 焼きたてをひとかけらずつ食べたりもできますし、丸くバンズにしたり、プレゼント用に小型の型で焼いたりと アレンジして、ご家庭で楽しんでみてください。

【使用機種】HBK-152 HBK-101  【使用メニュー】ねり+発酵(生地づくり)


掲載日:2016.8.1

17㎝×17㎝のスクエア型1個     (分量:1斤)

【材料】
強力粉 200g
薄力粉 50g
きび砂糖 20g
ドライイースト 4g
海塩 4g
カルピス発酵バター(発酵バターでも可) 20g
牛乳 50cc
水(35度にあたためます) 130cc
ドリュー用牛乳 適宜
【作り方】

1

型の大きさにクッキングシートをカットし、ひいておきます。

2

パンケースに粉類をいれます。片側にドライイーストと砂糖、反対側に塩、発酵バターを入れ温めた牛乳と水をイーストめがけて注ぎます。
ねり+発酵(生地づくり)メニューを選択し、発酵時間は40~50分にセットします。(約2倍になるまで/1次発酵)
(※1.5斤用の機種をお使いの場合は斤数を1斤に設定してください。)

3

1次発酵が終わったらパンケースから取り出して生地をひとつに丸めなおします。
軽く丸めて固く絞った布巾をかけ、15分ほど休ませます。(ベンチタイム)

4

休ませた生地を30gずつ16等分します。(一つずつ作業するので、時間がかかるため、休ませている生地には布巾を必ずかけておいてください。同様に型に入れた生地の上にもかけておくとよいでしょう。)
しっかりと閉じ目を閉じて形を整えたら、型にいれていきます。
固く絞った布巾をかけて35度で40~50分、生地が2倍に膨れるまで発酵させます。(2次発酵)

5

2次発酵が終わったら牛乳を薄くはけで塗ります。160度に余熱したオーブンで20分で焼き上げます。
焼きあがったら、胸の高さから型ごとクーラーの上におとすと、焼きあがってからのしぼみが少なくなります。

同量の分量でベーカリーで焼き上げることも可能です。