ワインクランベリーブレッド

毎日の食卓がもっと笑顔に - レシピ通信

赤ワインを100%使った色も鮮やかなワインパンをご紹介します。
ご存じの通り赤ワインにはポリフェノールがたっぷりと含まれており、抗酸化作用を期待できます。
火を通したワインを使いますので、お子様にも安心して召し上がっていただけますし、少し残ってしまったワインを使うのも良いでしょう。
クランベリーをワインで戻す作業をすることで、しっとりとしたパンに焼きあがります。
ドライクランベリーの甘さだけで十分おいしく感じるパンです。

HB-100
掲載日:2016.5.18

ワインクランベリーブレッド<9個分>

【材料】
強力粉(イーグル) 250g
ドライイースト 小さじ2/3(2g)
きび砂糖 大さじ1と1/2(18g)
小さじ2/3(4g)
バター 10g
ドライクランベリー 50g
赤ワイン 200cc
(パンを焼くときに使うのは170cc)  
【作り方】

1

赤ワイン200ccとクランベリーを鍋に入れます。
沸騰したら火を弱火にして1分ほど、クランベリーが柔らかくなるまで戻します。

2

柔らかくなったクランベリーはザルにあげておき、しっかりと水気を切っておきましょう。ワインは冷ましておき、計量して170ccにしておきます。足りない場合はワインを足して使ってください。

3

パンケースに粉類を入れ、片側にドライイーストと砂糖、反対側に塩とバターを入れます。
40℃以下に冷ましたワインをイーストをめがけて注いだら、生地作りコースで20分にセットします。
残り5分になったところ、もしくはミックスコールが鳴ったところで、水気をしっかりと切ったクランベリーを投入します。

4

終了したら生地を2倍になるまでそのまま休ませるか、ベーカリーの発酵キーで発酵させます。
1次発酵は夏場は30分、冬は1時間で設定してみて下さい。
室温によって違いますが、生地が2倍になるまでと思ってください。

5

ガス抜きしたら生地を取り出し丸くひとまとめにして、生地を9等分していきます。生地を丸めて閉じ目をとじたら、固く絞ったフキンをかけて、生地を15分ほど休ませます。(ベンチタイム)

6

ベンチタイムが終わったら、再度生地を丸めなおします。
閉じ目をしっかりと閉じて天板にのせていきます。
固く絞ったフキンをかけて、生地が2倍になるまで2次発酵していきます。
30分から1時間ほどみましょう。

7

2次発酵が終わったら、オーブンを200度に余熱します。
強力粉をふりかけたら、十字に切り込みを入れます。

8

余熱の終わった200度の
オーブンで10分焼きます。
 
中がピンク色の、
ワインクランベリーブレッド
完成です!