カボチャのベーグル

毎日の食卓がもっと笑顔に - レシピ通信

カボチャのベーグルをご紹介します。
かぼちゃをたっぷりと使いライ麦を加えてヘルシーに仕上げました。クリームチーズを挟んだり、野菜やハムなどを挟んだサンドイッチも格別です。また半分に切ってトーストし、バターとハチミツをかけてもおいしく頂けます。ベーグルは一見手間がかかりそうなイメージがありますが、コツさえ掴めば自宅でも十分おいしく焼き上げられますので是非試してみてください。

HB-100
掲載日:2016.5.16

カボチャのベーグル<6個>

【材料】
強力粉(イーグル) 180g
ライ麦 20g
ドライイースト 小さじ1
砂糖 10g
小さじ1/2弱
カボチャのマッシュ(皮とヘタを取ったもの) 80g
サラダ油 小さじ1
ぬるま湯(35度) 約100cc(カボチャの水分量により調節してください)
パンプキンシード 適量
ケトリング用ハチミツ 大さじ1
【作り方】

1

ふかしたかぼちゃの皮をむいたものにサラダ油を小さじ1加え、ペースト状にしておきます。冷凍かぼちゃをそのまま使用しても構いません。

2

パンケースに粉類を入れ、片側に砂糖とドライイースト、反対側に塩、かぼちゃのマッシュとサラダ油を混ぜたものを入れます。ぬるま湯をドライイーストめがけて入れます。生地作りコース20分でスタートさせます。
*水分はかぼちゃによって異なりますので、少なめから始めて調整してください。

3

2倍になるまでそのまま生地を休ませます。(1次発酵)1次発酵は夏場は30分、冬は1時間で設定してみて下さい。室温によって違いますが、生地が2倍になるまでと思ってください。

4

1次発酵が終わったらガス抜きし6等分して軽く丸め直します。生地が乾燥しないよう固く絞った濡れフキンをかぶせ10分生地を休ませます。(ベンチタイム)

5

ベンチタイムが終了したらもう一度しっかりと丸め直します。綴じ目をしっかりとくっつけます。人差し指に打ち粉をまぶして生地の中心に穴をあけます。両手の人差し指を回転させながら中心の輪をひろげていきます。しっかりと広げるのがコツです。霧吹きをしたら、2倍になるまで生地を発酵させます。(2次発酵)

6

オーブンを200度に余熱します。フライパンに湯をためハチミツを加えます。湯の温度が90度を越えないよう気をつけてください。生地を大き目のフライ返しで救い上げ、片面20秒ずつ茹でます。(ケトリング)
すぐに引き上げて、水気をしっかりときってパンプキンシードを散らします。すぐにオーブンに入れて、200度のオーブンで13分で焼き上げます。

7

カボチャのベーグルの完成!