オレンジパン

毎日の食卓がもっと笑顔に - レシピ通信

オレンジパンを紹介します。
水分はオレンジジュースのみで、卵やバター、オレンジピールをふんだんに混ぜて、初夏にふさわしい甘酸っぱくとてもおいしいパンです。作り方も簡単です。ぜひみなさんもお試しください。

HBH916,HBH917,HBI915
掲載日:2016.5.15

オレンジパン<8個>

【材料】
強力粉(イーグル) 200g
ドライイースト 4g
上温糖 15g
3g
バター 20g
卵(Mサイズ) 1個(約50g)
オレンジジュース(果汁100%) 卵と合わせて140cc
オレンジピール 25g
仕上げ用豆乳 少量
グラニュー糖 少量
【作り方】

1

オレンジピールはみじん切りにしておきます。

2

パンケースに強力粉を入れ、片側に砂糖、ドライイーストを入れ、反対側に塩を入れます。40度に温めたオレンジジュースに溶いた卵を混ぜ、イースト側めがけて入れます。生地作り1斤コースをスタートさせます。1次発酵は夏場は40分、冬は1時間で設定してみて下さい。室温によって違いますが、生地が2倍になるまでと思ってください。

3

7分程捏ねてから室温に戻したバターを投入します。

4

ミックスコールが鳴ったらオレンジピールを投入します。

5

2倍になるまでそのまま生地を休ませます。(パン教室ではMKのホームベーカリーで生地を捏ねたあと、ボールに入れて持ってきてもらっています)
*この生地は夏場の室温で発酵させるとかなりベトベトした生地になります。冷蔵庫で発酵させるとその後の成型がしやすくなりますので、20分程室温で発酵させてから冷蔵庫で2倍になるまで発酵させるとよいです。

6

フィンガーテストをして生地が戻ってこなければ1次発酵完了です。

7

ガス抜きし、打ち粉をした台に表面を崩さないよう取り出し、スケッパーで8等分します。 手にも打ち粉をして、表面を上にしたまま軽く丸めます。生地が乾燥しないよう固く絞った濡れふきんをかぶせて10分程生地を休ませます。(ベンチタイム)

8

表面のつっぱりを綺麗に出して、裏側の綴じ目をしっかりつまんで丸く成型します。グラシンカップなどに生地を入れ、固く絞ったふきんをかけて、生地が2倍になるまで発酵させます(2次発酵)

9

キッチンバサミで十文字に切り込みを入れてから、牛乳を刷毛で塗り、グラニュー糖をまぶします。

10

190度のガスオーブンで焼く8分焼いて出来上がりです。
*電気オーブンの時は、250度で余熱したオーブンを200度に下げて10分焼きます。グラニュー糖がかかっているため焦げやすいので注意しましょう。