おからブレッド

毎日の食卓がもっと笑顔に - レシピ通信

女性には必須の"大豆イソフラボン"にこだわってレシピを作成してみました。
えっー!おから?豆乳?というイメージもあるかもしれませんが、生地はしっとりして柔らかく、臭みもないので、ジャムやバターをつけて食べてもおいしいんですよ。普段のパンのレパートリーに取り入れて見てくださいね。

HBH916,HBH917,HBI915
掲載日:2016.5.16

おからブレッド<ローフ型 2個>

【材料】
強力粉(イーグル) 200g
乾燥おから 20g
ドライイースト 4g
三温糖 大さじ1
小さじ1/2
バター 20g
卵(Mサイズ) 1個(約50g)
成分無調整豆乳 卵と合わせて220cc
仕上げ用豆乳 少量
【作り方】

1

パンケースに強力粉、乾燥おからを入れ、片側に砂糖、ドライイーストを入れ、反対側に塩を入れます。40度に温めた豆乳に溶いた卵を混ぜ、イースト側めがけて入れます。生地作り1斤コースをスタートさせます。1次発酵は夏場は40分、冬は1時間で設定してみて下さい。室温によって違いますが、生地が2倍になるまでと思ってください。
*スイッチを入れる前に箸で生地をかきまわして馴染ませることで、その後の生地の出来栄えが違ってきます。

2

7分程捏ねてから室温に戻したバターを投入します。
捏ねあがってから2倍になるまでそのまま生地を休ませます。フィンガーテストをして生地が戻ってこなければ1次発酵完了です。

3

ガス抜きし、台に表面を崩さないよう取り出し、スケッパーで2等分します。
表面を上にしたまま軽く丸めます。生地が乾燥しないよう固く絞った濡れふきんをかぶせて10分程生地を休ませます。
(ベンチタイム)
丸めた生地を手のひらで円形になるよう平らに伸ばします。

4

生地の表面の綺麗な方を下にして、平らにし、手前1/3、むこう1/3をたたみます。

5

更に半分にくっつけて綴じ目をしっかりと綴じます。天板に生地を並べて固く絞ったふきんをかけて生地が2倍になるまで発酵させます(2次発酵)

6

ナイフで切り込みを入れてから、豆乳を刷毛で塗ります。

7

オーブンを200度に余熱します。200度のガスオーブンで10分~12焼いて出来上がりです。
* 電気オーブンの場合は、250度で余熱し、250度のままで10分~13分、こんがりと焼き色がつくまで焼きましょう。